次に電化キッチンについて紹介します。
どうしても、ガスに比べて火力が落ちるようなイメージがありますが、以外にもIH(電磁誘導による直接加熱方式)だと熱効率(熱がどのくらい有効になべやフライパンに伝わるか)が2倍以上も違います。
最近の2.5kwヒーターなら、家庭用のガスコンロのトップクラスである4600cal/hに相当します。
中華料理などの強火料理も問題ありません。
また、ガスだと回りに熱が逃げてしまうので熱効率が約40%だそうです。
つまり60%もの熱量を空気中に逃しているということです。
それに比べてIHは熱効率が83%で無駄が少ないのです。
ガスでの料理はキッチンは暑くなるし、空気は汚れるし、液体燃料の燃焼による水分も出ます。
それが空気を湿らし窓などに結露として現れます。
これがカビにつながったり、空気を汚す原因になります。
その点電気は燃焼に伴う水蒸気の発生はありませんし、熱が周りに逃げないのでキッチンの温度も暑くなりません。
それに熱の上昇気流がないので油などの飛び散りが少ないのもうれしいですよね。
またゴトクがないフラットな状態なので、吹きこぼれてもさっとひと拭き。
料理中も熱くなりません。
なべ自体を熱くするので調理代は何を置いても大丈夫です。
ガスなら火事になるかもしれないですけど、それに安全性も兼ね備えます。
高齢者や、お手伝いをしてくれる小さなお子さんの火傷や火事の心配も減らせます。
電気なら、引火、立ち消えなどの心配もありません。
結局、熱効率が良いので早くお湯が沸かせます。
たとえば一般的なガスコンロと比べると、20cmのステンレス鍋で20度の水を90度までにするにはガス(465kw)4分45秒=約7・1円、IH(2kw)3分15秒=約2.5円だいぶ違うような気がしませんか?それに燃焼させる器具に対して機器の寿命も長いです。
導入時にはちょっと割高なシステムですが、使っていくうちにはすごくお得なシステムなのです。